声の美意識

斎藤先生の発声でいつも心に沁みること。自分の声はこれでいいのかという「美意識」。自分でよくないことに気づくこと、自分でよくしようとすること。よそに来ていくお洋服は、センスのよさはもちろんほしいけれど、せめて場違いな格好はしたくない。とても分かりやすくて、でもつい振り返るとドッキリ。いろいろ教えていただいているのだから、すこしずつでもセンス磨きたいなぁ。
というわけで、「くちびるに歌を」。力んだあまりにきれいでない音色になったりすることなど、気をつけたいです。湘フィルで日本語の歌というのも、なかなかいいですね。めったにない機会だと思うので思い切り楽しみたいです。
「讃歌」は10番に入りました。例によってリズム読みから。細かい16分音符が前に詰まると3連符のようになってしまうので、リズム読みからきっちりすると効果的。このリズムを保ちながら4パートがちゃんと掛け合いができるのか、結構難しそうですね。次もがんばりましょう。

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