デリケートに

来週の合唱のつどいで歌う「讃歌」10番、アルトのパート練習をしました。Danket dem Herrn という同じ言葉で始まるテーマのバリエーションが6パターンもあり、流れの中で一応ちゃんと歌っているつもりでも、取り出して比べてみると微妙な半音の違いを正確に歌い分けられているのか、ドキドキしました。これだけデリケートに旋律を書きわけてあるのに、各パート怒涛のような音量とスピードの中でつぶれてしまわないようにしたいですね。語尾の子音のt、m、rr、rrn などもきっちり入っているかどうかで音楽の引き締まり方が全然違う。だんけでへー(Danket dem Herrn)は避けたい!というわけで最後のnをみんなでむきになって鳴らしているのが可笑しかったけど、それくらいやってちょうどいいみたいです。力強くでも優雅さを失わず、速くても堂々としている、メンデルスゾーンの魅力が表現できるといいですね。

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