沿革(活動と歩み)

現在までの活動と歩み

1985年、相模原、綾瀬、茅ヶ崎、横浜、西湘の人たちによって結成された「フォーレ・レクイエムを歌う会」は、その演奏会の後、合唱活動が更に続くことを願い「湘南フィルハーモニー合唱団」を発足させました。

「湘南フィル」となって2回の演奏会を開催したものの、トラブルから団員は激減、一時は存続が危ぶまれる状態となりましたが、ある偶然から松村 努先生をお迎えすることとなり、再出発、そして発展への道を歩み始めたのです。
当初、松村先生には合唱指揮をお願いし、他の指揮者による本番演奏会を3回開催しましたが、毎回の合唱練習時の松村先生のご指導の素晴らしさに、いつしか団員の間から本番演奏会も先生にお願いしようとの声があがりました。

そして1995年のメンデルスゾーン、オラトリオ「パウロ」演奏会から練習指導と演奏会指揮者が同じという理想的な形が作られ、以後、バッハ「マタイ受難曲」、メンデルスゾーン「エリア」、モーツァルト「ミサ曲 ハ短調」、ベートーヴェン「荘厳ミサ曲」等、大規模な宗教音楽の名曲を演奏、特に近年のドヴォルザーク「スタバト・マーテル」、メンデルスゾーン「讃歌」、バッハ「ヨハネ受難曲」の演奏では、お聴き頂いた方々から高い評価を頂戴しております。

また「教会音楽が本来あるべき場所での演奏を」と考えて始められた、カトリック茅ヶ崎教会におけるクリスマス・チャリティ・コンサートでは、多くの祈りが込められた聖堂で演奏させていただく思いに襟を正し、しかし神父様の親しみやすいお話と演奏を聴いて下さる方々の温かなお気持ちに、コンサートホールとはまた違う一体感、充足感をいただける貴重なコンサートとして、活動しています。

常に音楽的・技術的向上を目指しながら、毎週一回、主に土曜日の通常練習のほか、一日強化練習、団員親睦を兼ねた合宿練習などを行っています。