振動を聞く

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先週までのアクロバットのようなフーガの練習から、今日は一転、ハーモニーづくりの練習です。和音をイメージして、そのどこに自分の居場所があるかを確かめる。Credo の8声の Graveでは、それだけのために練習の半分以上の時間を費やしました。大事な練習です。人間の思い描くイメージは、知っているものに置き換えるのが一番手っ取り早いので、「月光とピエロ」や「サッポロ一番」、ばっちりでしたね~。あとは、自分の音程だけでなく、振動を聞くという感覚。ユニゾンの時が一番わかりやすいですね。どこかのパートと同音またはオクターブだったときの空気の感じ。そして5度や4度で引き合っている感じ。3度がはまる感じ。大人数だとなかなかわかりにくいですが、自分の音量をコントロールすると、他の音が聞こえてくるということですので、ぜひやってみましょう。フーガを暗譜でばっちり決めるのもかっこいいですが、和音がボーンと豊かに鳴ったら、それはそれは素晴らしくかっこいいですよね。大合唱団ならではの豊かな響き。ぜひ実現したいです。

マエストロのエピソード。ある合唱祭で登場した男声合唱団。指揮者が1パートずつ音出しをしていく。こちらのパートがのばしているとあちらのパートが下がり、こちらを直しているともう一つがずれてきてしばらく試みてもいつまでも音が決まらず、結局あきらめて見切り発車した、というお話。ドリフターズのコントにでもなりそうなパフォーマンスで大ウケでした。笑ってる場合じゃない?あ~がんばります。

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湘南フィルハーモニー合唱団
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