2009年12月アーカイブ

リーダー会通信#10

|リーダー会通信|2009年12月号より

クリコン前日のリハーサル、
教会の入口を1歩入ると心臓がくくっとなる。毎年だ。
教会の匂いや気配やたたずまいに、ある種の緊張感や期待感、
そんな特別な感情を皮膚で憶えているようだ。
コンサート中、たまたま通りかかった!?スリムなサンタクロースの

登場が可笑しくて、嬉しくて、涙が出た。
それを機に、決して穏やかだったとはいえないこの一年を振返り、
またこうしてクリスマスキャロルを変わらず歌えることの幸せに、
そしてそれを許し支えてくれる人たちに、心から感謝した。
今年は多くの新入団員さんを含め、総勢120名での大クリスマスコンサートだった。
それぞれみんな、どんな想いで教会を後にしたのだろう。

この原稿を書くにあたり、以前から取りかかろうと準備していたことを始めることにした。
─「写譜」。べつに何かの罰とか戒めとか、そんなものではないのだが、なんとなく、本当に
なんとなく、それをしたいとずっと思っていた。
まず、好きな曲"O Nata Lux"から。ト音記号へ音記号、調号、拍子記号を書いて、
いよいよ音符を入れていく ─ ときにもまた心臓がくっとなる ─ 病気じゃありません。
線を引くのに定規を使うのが嫌いなのだが、小節線はさすがに13㎝定規で空間を作っていく。幅は目分量。写譜するときは基本的に、音楽もTVもついていない場所集中する。
書き込む音を心の中で歌いながら、4声を均等に埋めていく。この「均等に」が難しい。

目標はカルミナとLUX AETERNA全曲の4声とピアノ(orc.)譜。1日1ページずつ
では5月の演奏会までに終わらないから、この正月休みに時間を見つけてすすめていってみようか。あまり根をつめず、自分の歩幅でのびのびと。コーヒーか甘いお酒でも傍らに
─ お正月ですから。

今年もたくさんの励ましや、驚きや、情熱や、動揺─色とりどりの想い出をありがとうございました。来春は、みんながきらきらした幸せな記念演奏会を迎えられますように。
そしてまた変わらず温かなクリスマスコンサートに、サンタさんがきてくれますように。

           Merry  Christmas  and  A  Happy  New  Year  !! 
                                  (S)小宮憲子

 リーダー会通信 #9

 「豊かさときめの細かさと・・・みごとな演奏、集中力でした。」との講評を頂きました。
 暗譜しよう!とみなさんが努力したことで、顔が上がり、かなりこなれた状態で発語、発音ができたので、やはり伝わるものがあったのだと思います。練習はうそをつかない、
 かけた時間は報われる、曲に注がれる愛情がよい演奏を生み出す原動力なのだということを、改めて実感しました。本番への期待が膨らみます。出演してよかったですね!
覚えるためのプロセスは、それなりの時間を割くことになりますし、大変なことだったと思いますが、一度脳の中に刷り込んだものは貴重な財産です。来年の本番までの間、暗譜の目標は続きますが、新しいものを仕入れて昔の記憶が途切れてしまわないように、時々芋づるを確認しておいて頂けるといいなと思います。

◆ 次はクリコン  

 息つくひまもなく次はクリコンです。今年も会場のみなさんと心の通う温かい演奏をしたいですね。教会の豊かな響きの中で、小品を味わい、なじみのあるキャロルを楽しみ、そしてLux Aeternaを美しく歌うことができたら、どんなにしあわせなことでしょう。
 カルミナに言葉と勢いが必要だったように、Lux Aeternaは、音程を維持し、ハーモニーを整え、フレーズをつないでいくことが求められます。今度は頭だけでなく、体に覚えさせなくてはなりませんね。言葉を覚えることよりも根気がいるかもしれませんが、努力すればたとえ少しずつでも出来るようになる、そんな希望が湧いてきました。
本番までの時間はわずかです。集中した練習をして、素敵なコンサートにしましょう♪

                                        (Alt.青山)

 

湘南フィルハーモニー合唱団
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