2009年12月21日アーカイブ

リーダー会通信#10

|リーダー会通信|2009年12月号より

クリコン前日のリハーサル、
教会の入口を1歩入ると心臓がくくっとなる。毎年だ。
教会の匂いや気配やたたずまいに、ある種の緊張感や期待感、
そんな特別な感情を皮膚で憶えているようだ。
コンサート中、たまたま通りかかった!?スリムなサンタクロースの

登場が可笑しくて、嬉しくて、涙が出た。
それを機に、決して穏やかだったとはいえないこの一年を振返り、
またこうしてクリスマスキャロルを変わらず歌えることの幸せに、
そしてそれを許し支えてくれる人たちに、心から感謝した。
今年は多くの新入団員さんを含め、総勢120名での大クリスマスコンサートだった。
それぞれみんな、どんな想いで教会を後にしたのだろう。

この原稿を書くにあたり、以前から取りかかろうと準備していたことを始めることにした。
─「写譜」。べつに何かの罰とか戒めとか、そんなものではないのだが、なんとなく、本当に
なんとなく、それをしたいとずっと思っていた。
まず、好きな曲"O Nata Lux"から。ト音記号へ音記号、調号、拍子記号を書いて、
いよいよ音符を入れていく ─ ときにもまた心臓がくっとなる ─ 病気じゃありません。
線を引くのに定規を使うのが嫌いなのだが、小節線はさすがに13㎝定規で空間を作っていく。幅は目分量。写譜するときは基本的に、音楽もTVもついていない場所集中する。
書き込む音を心の中で歌いながら、4声を均等に埋めていく。この「均等に」が難しい。

目標はカルミナとLUX AETERNA全曲の4声とピアノ(orc.)譜。1日1ページずつ
では5月の演奏会までに終わらないから、この正月休みに時間を見つけてすすめていってみようか。あまり根をつめず、自分の歩幅でのびのびと。コーヒーか甘いお酒でも傍らに
─ お正月ですから。

今年もたくさんの励ましや、驚きや、情熱や、動揺─色とりどりの想い出をありがとうございました。来春は、みんながきらきらした幸せな記念演奏会を迎えられますように。
そしてまた変わらず温かなクリスマスコンサートに、サンタさんがきてくれますように。

           Merry  Christmas  and  A  Happy  New  Year  !! 
                                  (S)小宮憲子

湘南フィルハーモニー合唱団
公式サイト

当ブログ最新記事一覧

アーカイブ

Powered by

Powered by Movable Type 4.292