2010年5月 5日アーカイブ

いよいよ本番!

|巻頭コラム|2010年4月号より

さぁ、いよいよ本番が近づいてきました。1年半をかけた練習の実りのときがやってきます。
銅鑼が鳴り、楽器と共に奏でる心高鳴るステージ、う~~楽しみです!!
今回は松村先生就任20周年の記念すべき年、演目の華やかさや充実感は充分、私たちの演奏を、ぜひそれにふさわしいものにしたいですね。

今までの湘フィルとは異色の選曲のカルミナは、生き生きと演じ、歌うために、かつてなかった暗譜という課題に取り組んできました。ローリゼンのルクス・エテルナでは、斬新な響きや緻密なアンサンブルなどの魅力の陰で、跳躍音程や密集する和音、160人のアカペラなど、たくさんの高いハードルに挑んできました。

膨大な量のせりふを前に、途方にくれるばかりだった頃もありましたし、転調するほど音が下がってしまい、次の曲につながらないこともたびたびでした。積み上げては戻りの繰り返し、本当に遅々たる歩みですが、少しずつ鍛えられてきたものが必ずあるはずです。

だんだん男前になってきた14番、妖艶なアルト、17歳のソプラノ、それぞれのキャラクターの片鱗が見えてきました。ローリゼンのハーモニーの精度も、ぎりぎりのラインに近づいてきています。県と市の2回の合唱祭に出演、2回の合宿をこなし、50名もの新しいメンバーも加わって、いろいろなステップを経てきた私たち。根気強く忍耐強い先生方の指導の数々を忘れずにきちんとこなしていくことができれば、よい演奏に手が届くのです。

カルミナもローリゼンもこなせる合唱団、これはすごいことだと思いませんか?言われればできる、2度目ならなんとかなるところまできているのですが、最後の壁一枚がなかなか手強い。必要なところは覚えて顔を上げ、行き先を見据えて声を出す。本番までの残された時間で、歌い通す気力を養い、湘フィルの未知の可能性を引き出すような演奏を、ぜひとも実現したいですね!

練習は裏切らない。努力の跡に音楽の神様が微笑む。素敵な本番を迎えましょう。
                                                    (Alt. 青山)

湘南フィルハーモニー合唱団
公式サイト

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