2010年11月アーカイブ

 あと2週間で、今年のクリコンである。今回は20回目の記念(節目?)のクリコンとか。湘フィル・ホームページ・Archivesの「クリスマスコンサートの記録」に、第1回(1991年12月7日)からのプログラムやゲスト等、各回の内容が記載されているが、こんなに長い間、途切れることなく開いてこれたのかと、改めて感銘を受ける。

 「『教会音楽が本来あるべき場所での演奏を』と考えて始められた」とのことだが、そういう音楽(演奏?)上の動機(理由?)はともかく、クリコンで歌っていて、一歌い手として一番嬉しく、楽しいのは、聴いてくださっているお客様の反応というか気持ちが、直接、身近で感じられる...楽しんでいてくださる、喜んでおられるのが実感として判る...ということである(ステージと客席の一体感?)。そしてこの茅ヶ崎のお客様は、全員合唱にも、照れずに、というか臆せずにというか、積極的に参加してくださるのも、驚きと同時に喜びでもある(ややもすると、歌ってくれない事が多いものだが)。終演後、ほのぼのとした幸福感に包まれて、帰途に就かれる...その様子を拝見して、こちらも幸せな感じになる、これがクリコンの魅力だと思う(チャリティー・コンサートの意義は勿論有るが)。
 
  ところで、全然別の視点だが「湘フィルのレパートリー(持ち歌?)づくり」と言う話を、今回のクリコンへの取り組みに際して聞いた。数年前に(から?)、そういう動きがあったそうで、それを考慮して、クリコンで歌う曲(主に小品)を選曲したとか...。そう言われてみると、これまでのクリコンで歌った曲には、繰り返し取り上げられている曲が結構ある。
今回歌う「ラシーヌの雅歌」などはその最たるもの、といえるし、ラターの2曲も、今回が初めてではない(ラターでは他にも、ぜひレパートリー化したい曲が多々ある)。レパートリーづくりの動きは、その後明確には引き継がれていないかもしれないが、改めて見直し、推進して行きたい、と思う。「ラシーヌの雅歌」の他に、「アヴェ・ヴェルム・コルプス」や「主よ人の望みの喜びよ」等の、湘フィルのように宗教音楽をよく演る合唱団にとっては、ある意味「定番」と言っても良い曲は、何時でも歌えるようにしておきたいし、ラターの小品、「メサイア」、「エリア」、「ヨハネ受難曲」等の中の印象深い曲も含めたい。 そして今回に関しては、ローリゼン「ルクス・エテルナ」は是非ともレパートリーにしたい、と思う。
 
  等々考えながら、クリコンまでのあと2回の練習をキッチリこなして、ステージに乗りたい。
今年も、楽しく心温まるクリコンにしましょう!
よろしくお願いします。  
                                                                                         

湘南フィルハーモニー合唱団
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