2012年1月アーカイブ

 今年で21回目となるクリスマスコンサートは、震災とともに過ごした大変な1年のしめくくりを飾るにふさわしいものとなりました。

  震災で練習場所を失った私達に、快く聖堂を貸して下さった神父様に心より感謝いたします。お葬式のミサの暖かみの残る聖堂で、松村先生とともに震災犠牲者の為に長い祈りを捧げたあの日のことを忘れません。あの日、私達は改めて歌う喜びと歌うことの意義をかみしめました。

 

 私は入団前にクリコンを1度観客として聞いています。私達夫婦が入団しようとしているこの団は、演奏が素敵なだけでなく、こんなにファミリーなコンサートもやるんだと感激したことを覚えています。

 

 そして歌うのは今年で3回目です。今回初めて強烈に感じたことがあります。今年も無事コンサートが終わってよかったなぁと思いながら、舞台のコンクリートブロックを運んでいる時、ああ私達はこうして一つひとつコンクリートブロックを運んで、まさに手作りでコンサートをしているんだ!と。

 行動の中に思いがあると無しとで、同じ行動をしてきたのに、こんなに違うんですね。

あの時、コンクリートブロックを愛おしく思いました。

 

 今年8月からソプラノのパートリーダーとして団に関わる中で、今まで以上に思い入れのあるクリコンとなりました。当日の直前まで不安や心配がありましたが、皆さんのご協力のおかげで、何とか無事今年もクリコンを終わらせることができました。本当にありがとうございました。苦労の分だけ喜びがあるんですね。神様は公平だなぁと思いました。

また、聞いて下さった地元の友人も、一緒に歌えてとても楽しかったと言って下さいましたよ。

 

 ところで、今年は組別のステージに初めて取り組みましたが、いかがでしたか?1曲ずつとなってしまいましたが、それでも少人数で歌うことを経験する中で、改めて一人ひとりの力の大切さを感じました。

 合唱は一人ひとりの思いと声で成り立っていることを改めて感じました。新年からは、更なる小編成を計画しています。がんばりましょうね。

 

 私は26番(星組)を暗譜で歌うことが出来て、先生の指揮やまわりの音を楽しみながら歌えました。しかし、谷鹿やナブッコはことばや音の長さなどが不安で楽譜と首っ引きになってしまいました。先生の指揮を見ることが出来ませんでした。先生、ごめんなさい!

 

 やはり、暗譜してはじめて音楽づくりが始まるんですね。暗譜は一刻も早く、一人ひとりが真剣に取り組まないといけませんね。

 また、自分の声に責任を持って発声することを誓い合いたいと思います。一人の怠慢で、皆の努力を台無しにしてしまうことの怖さを肝に銘じたいと思います。

 何一つとして、誰かの思いと努力に寄らないものはないことを忘れないようにしたいと思います。

 不注意と怠慢を避けましょう。

 先生のステキな指揮を見ましょう。先生は細かな指示を棒で表現して下さいます。

 信じてついて行きましょうね。

 

 今回は月食というプレゼントまでついて、本当にステキな夜となりました。

 さぁ次は来年10月のパウロです。全員でしっかりと歌いきった(もちろん大声を張り上げることではありませんよね)充実感を味わいましょうね。

                                                           (S)F.Y

湘南フィルハーモニー合唱団
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