2012年4月30日アーカイブ

<リーダー会通信 # 10 >

|リーダー会通信|2012年4月号より

パウロの演奏会まで半年を切りました。ここで、今後の練習に
生かせるようこれまで先生方に言われたことをまとめてみました。

1 音を揃えよう
 お互いの声を聴きやすくすることを主な目的として今月から小グループ
による練習を取り入れています。松村先生から「三つの音と倍音を聴こう。
聞こえない人は隣の人と声を合わせよう」と言われました。

  ・隣の人と声を合わせる。
  ・他のパートの声を聴いて和音を感じる。
  ・立ち上がりの音を何処からとるのかを各自しっかりと決めておく。
  ・下降の際、音が暗く、下がらないように気を付ける。
  ・ソリストになったつもりで頑張るようなことはしない。
  ・立ち上がりにアクセントを付けない。最初がフォルトだからといって
   最初から頑張りすぎない。拍の中でフォルテに持っていく。
  ・休符で「一休み」をしない。
  ・ディミヌェンドでは音を支える。急速に音を小さくし過ぎない。

2 言葉を揃えよう
 2003年に行われたスタバトマーテルの演奏会は湘フィル史上指折りの好評を得ました。しかし、アンケートの中に非常に気になる指摘があります。「言葉が揃っていない。いくら152名の演奏でもしっかりと揃えることはできる筈だ」というものです。

  ・立ち上がりや指示された場所で指揮棒を見る。曲の最後に顔を上げる。
  ・立ち上がり前の準備は十分に。不用意に声を出さない。
  ・言葉のくくりを考えて歌う。言葉の切れ目やカンマのある所を繋げない。
  ・子音を拍の前に出し母音をきちんと拍に乗せる。
  ・(ドイツ語子音の)語尾をお腹に力を入れて鋭い発音をする。
  ・leben の ben のような言葉の終わりの方を強くしない。
  ・nは口を閉じない。mは口を閉じる。
  ・小節をはさんで同じ音が続く時は次の小節の頭に向かい息を入れ、
   同じ音が続く場合にはレガートにする。
  ・コラール(3番など)は「八分音符割に」と言われている。                                                                                                

   特に四分音符のパートは他のパートの八分音符の言葉に合わせて歌う。

  ・Uウムラウトは [i] の声を出しながら唇を[u] の形に丸める。日本語の(ルーズな) 「ウ」にしない。  

   できない人は「イ」と言う方がまだましだ。
  ・開いた「エ」ではなく。
  ・Herr や Herrlich の発音[er]を 巻き舌にしてタイミングを合わせる。
  ・機会を見てリズム読みに努める。

3 リズム(テンポ)を合わせよう
 基本的には指揮を見ることに尽きるので「言葉」と重なる部分がありま
 すが。

  ・立ち上がりから全員参加。途中からばらばらと参加するようでは立ち上がりの
   切れ味が感じられない。
  ・コラールはテンポがゆっくりとしている。指揮棒を追い越さない。
  ・パウロは原則として「中切」、つまり拍の中で言い終えることになっている。
   次の休符や小節まで伸ばさない。
  ・クレッシェンドでは加速する。
  ・インテンポを守り、勝手にリタールダンドを始めない。

 「あなた方は高校生ではないんです。簡単に出来る年齢ではありません」が斉藤先生の
  口癖です。私たちは年齢に負けない努力と集中力が必要です。当面7月の合宿を目標に

    レベルアップを図っていきましょう。

湘南フィルハーモニー合唱団
公式サイト

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