2013年5月アーカイブ

  いよいよ5月18日(土)18:00からソプラノ2を2グループに分けて、斉藤先生のパートボイトレが始まりました。
ホールの外に居ても、先生の熱い思いのこもったご指導の歌声が響いていました。

 実施に先立って、リリスホールで開かれたリーダー会議で、決定したことを以下にお知らせします。
(1)まず女声から始めることとする。男声は、今のところ未定です。
(2)女声は、アルト4グループ、ソプラノ4グループに分け(従って1グループ10数名ずつに        なります。)、各回2グループずつ実施する。
(3)実施時間は、最初のグループが 18:00~18:20
            後のグループが   18:20~18:40
(4)全体発声は、18:40~19:00 となります。
(5)グループ編成は、別途各パートリーダーより連絡があります。
(6)当面の具体的スケジュールとしては、
          第1回 5/18(土)ソプラノ2の2グループが既に実施済み。
          第2回 5/25(土)アルト  の2グループが実施予定。
          第3回 6/22(土)ソプラノ1の2グループが実施予定。
          第4回 6/29(土)アルト  の2グループが実施予定。
やり方は、各パートの発声の難しい箇所をテキストとして、その日のレッスンとする。
(7)ボイトレに関しては、従来色々な方法で取り組みがされて来ましたが、一人ひとりの能力アップというより、パートとしての声の纏まりに重点を置くことになりました。
(8)しかし、パートの声は一人ひとりの声の集まりであり、一人ひとりが自分の声に責任を持って歌うことに変わりはありません。
(9)毎回の本練習では、自分の発声の録音をしてみる。そしてそれを聴く作業をやるのが 効果的。
(10)何の為に発声(練習)をするのか。それは、どういう声がここでは必要なのかを一 人ひとりが自覚していることが大切。
(11)自分の声の変なところはないかと探す作業をいつもする。ただ、一生懸命やるだけでなく。
(12)アンサンブルの時間は、全体で大きな耳で聴きあう時です。バランスやハーモニー をしっかり意識して歌いましょう。

 合唱祭まで、あと2週間となりました。日ごろの各自の努力の成果を十二分に発揮したいものですね。楽しいひと時となるように祈念いたしております。
  それでは、熱き思いを持って本番頑張りましょうね。

                                                     (S) F.Y

  私が時折見ているブログに「合唱人生」というのがあります。
松村先生が指導されている現在コンクール四連覇中の「Combinir di Corista」のメンバーの方が書かれているのですが、読んでいると嬉しくなります。 書かれているご本人は勿論、文中に出てくる皆さんの合唱に対する熱き思いが、それも淡々と伝わって来るのです。こんなに合唱を愛している方々がいるのだと・・・。どうぞ、該ブログを是非一度お読み下さい。
そして、勿論我が湘南フィルの皆様も同様に熱心に合唱に取り組んでおられ、「合唱人生」を楽しまれておられると存じます。
  今回、私自身の人生を振り返ってみて、私の人生もかなり「合唱人生」だった(まだもう少し残りがありますが・・・)のかもしれないと思いつつ、この「合唱」というものについて少しばかり考えてみました。

  ここ数年、私がカラオケで好んで必ず歌う歌があります。それは、金子由香利の「時は過ぎてゆく」というシャンソンです。以下にその歌詞を抜粋すると、

         「眠っている間に 夢見ている間に 時は流れ 過ぎて行く」
               中略  そして決然と(Risoluto)、
         「それでも私は 歌に生きる」「それでも私は愛に生きる」
         「私は歌うあなたのために」「時は余りに短い」  と歌い上げるのです。
  まさに今の私の気持ちそのものです。ただ私の場合、「あなた」だけでなく、「自分」のためにも歌うのですが。

  湘南フィルの皆様も、様々な思いを持って合唱に参加されていると思います。それこそ「たかが合唱」、「されど合唱」ですが、確かに時間は、有限であり、色々と故あって、何か困難に遭遇すると真っ先に「歌なんか歌っている場合じゃあない。」と思うことは、人生に多々あります。あるいは「いつか機会はある。そのうち歌えば良い。」と、歌わないでおく理由はいくらでもあります。(こうして人生は過ぎて行くのでしょうが・・・。)
  一方で、「色々ある歌の中で、どうして合唱なんかにハマってしまったのか。」と「合唱」の「やるせなさ」や「儚さ」に思い悩む日々もあるでしょう。
そう、合唱は一人で出来ない(山下達郎は、一人で四声部のコーラスを録音していますが、)のに、一人でぶち壊すことも出来てしまう。(誰もが「ぶち壊す人」になりたくないけれども。)しかも、同じ時に同じ場所で声を出さなければ出来ないこの宿命。(最近エリック・ウイテカーのヴァーチャル合唱団のようなものもありますが・・・例外です。)
  拘束されて責任も有り、マイペースでは出来ない。出過ぎてもいけない。仕事(役目)を抱え、また家族を放っておいて、家計を遣り繰りしながら、時間を調整して、人は何故合唱に出かけ、そして合唱を歌うのか。

  答えは、人それぞれに思いがあるので、私がここで断定できるものではありませんが、一つかなり有力なものとして言えることは、
「一人で出来ないものを皆で作り上げる幸せ感」なのではないでしょうか。(個々に言えば、「ハーモニー」、「お役立ち」、「芸術性」、「表現したい」、「共同体」、あるいは「美味しい酒」等キーワードは、色々あると思われますが・・。)
  そう、一人で出来ない、しかも同じ時に同じ場所で声を出さなければならない合唱の「弱み」と見えたものが実は最大の「強み」だったのですね。
140数名の合唱団の歌声は、それこそ別次元の響きとなりますが、その基本は、一人ひとりの声から出来ていて、また合唱で歌うことは、140数名のそれぞれの人生を共に生きている瞬間でもあります。
  そして、実は忘れがちなのが、上記「幸せ感」には、数々の制約の中で、各自それでも合唱に参加して、歌を歌えているという「幸せ感」もあるのです。歌を歌っていられることは、それ自体とても幸せな状況なのですね。

  皆様に合唱の魅力について語るのは、「釈迦に説法」でした。
どうか、これらの「幸せ感」を共有し、合唱の弱みをより大きな強みにするため、各自で合唱に対する熱き思い(①困難に負けないで合唱を歌うという強かな心 ②しっかりした準備をしようという心 ③より良いハーモニーを作ろうと思う心等)を持つことが必要と思われます。と同時に、一人でも怯まず、緩まない心及び互いにカバーし合う(カンブレのように)心掛けとを持って、自分に厳しく、他人には優しく有りたいものだと願うばかりです。
  昔はメセナの時代が有り、仕事をしながらの音楽活動に関しての時間の遣り繰りを大目にみてくれる風潮がありましたが、最近は厳しくなって来ています。

  どうぞ、「流れ行く時」の中でたまたま縁あって合唱する仲間同士、合唱の様にお互いに補完し、共鳴し、支え合って行きたい(生きたい)と思うとともに、皆様ともっと「合唱人生」について語り合いたいと思うこの頃です。
                                                                                                                            (B)F.Y

湘南フィルハーモニー合唱団
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