夏本番

暑いです!言いたくはないのですが、誰かの顔を見るとつい口から出てしまいます。マエストロには大型の冷房風除けルーフがあるのですが、今回ピアニストにも楽譜用冷房風除け小屋根が登場しました。アップライトピアノで早いパッセージも弾きこなすO先生ですが、空調の風で楽譜がめくれてしまうのが悩み。譜面台にセットするコンパクトな風除けを副団長のT氏が作ってくれました。(Tさんはクリコンのステージ用の箱馬も作成しています)夏の練習会場にはいろんなものがあって面白いですね。裏の公園からは盆踊りのような太鼓の音が聞こえていました。さて、暑い中でもさらに熱い練習が展開中です。堂々とした儀式が恭しく進行する場面、マエストロからキャラクターの説明があると、みんな飲み込みが早くて上手に演じています。これがだんだん思うようにならない場面になっていくので、トリッキーな掛け合いもうまく演じたいですね。うまくできたらきっと楽しい。以前は同じ五線の中に書いてあったパートのディビジョンも、今の楽譜はちゃんと別に書いてあって見やすいですね。でもそのおかげでページ数が増えて重い!「エリヤ」の楽譜は3冊持っていますが、最初の楽譜に比べると厚さは1.5倍あります。重みで目線が下向きになってしまうので、なるべく姿勢よくするように気を付けたいですね。体幹も鍛えて、暑い夏を乗り切ろう!

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