模索

再開3週目を迎えました。2週間かかって全員が一巡したところで、よりよい練習を目指して練習方法を変更。ソプラノ、アルト、男声の3グループに編成を変えて組み合わせることになりました。この時期、まだ音取りなので、パート別練習というのはとても効率がよかったですね。待ち時間が少なくなるので、Sanctus はひと通り最後まで進みました。本当は8声のフーガなのですが、アルト内の2パートだけでもテーマと対旋律の骨組みがわかってよかったです。「柔らかい大福の皮だけを持ち上げて伸ばす、あんこはそのまま!」という斎藤先生の発声のアドバイスもくっきり頭に残りました。食べ物のたとえってわかりやすいのよね。

少しずつですが感染予防をしながら練習は進み始めました。準備はなかなか大変で、消毒グッズに扇風機、サーキュレーター大小3台、問診票の箱など、カートに乗せてガラガラ。いったい何しに来たのか……ちょっと夜逃げ屋さん?みたいな風貌の役員ですが、練習のためならがんばります!

感染が広がってきているので、くれぐれもご自宅でも感染予防、気を付けてくださいね

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