楽しみな本番

3回目の全団合同練習。568席の戸塚公会堂は市松配置で団員が立つとほぼ満席。ステージでライトを浴びる松村先生と織田先生のコンサートのような錯覚に陥ってしまいます。デッドな響きのホールですが、それが気にならないくらいの音量が満ちていました。最後列にいると、ブレスをするたびに皆さんの体が動いて、その気配が波を打っているように心地よく感じられました。ミューザでは舞台にもP席やその両翼にも団員が立ち、オーケストラやソリストも加わって、どんなコミュニケーション、どんなアンサンブルが展開されるのか、とても楽しみです。幸せな時間が訪れますように。

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