ミサ・ソレGloria:QuitollisからCredo;descendit(P.71)までとAve Maria
練習はGloriaのQuitollisからのスタート。先週のリズミカルで軽やかなカルミナから一転して重厚な世界へ。 ん~重い。もちろんミサ曲ですから荘厳な内容ではあるのですが、そこにベートーヴェンの思いがずっしりと 乗っかっていて、カルミナとは両極端の世界です。
Gloriaって主の栄光を讃える曲ですよね。でも今日のところではmiserere nobis(われらを憐れみたまえ) という歌詞がたくさんくり返されてました。最後にはo!という感嘆符までついて。どんだけ切実なんでしょう。その「われらを憐れみたまえ」というフレーズですが、大学の合唱団で初めてミサ曲に出会った私にはどうも ピンと来ず、なんで憐れんでもらわなきゃいけないのだろうと素朴に思ってました。「助けてください」でも「守ってください」でもなく、「憐れんでください」ってどういうこと?って。
キリスト教のこともよく知らなかったし、若かったもので。でもまぁ長く生きてきて、自分の弱さも情けなさも無力さもいろいろ経験してくると、何となくですが、自分なりには理解できるようになってきたかなという気がしています。ベートーヴェンがここまで連呼する思いには到底及びませんが。 Terra

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