クリスマスコンサート

お疲れさまでした~♪聖堂に集う120人の合唱団と280人の聴衆が、声を合わせて歌うキャロル。空間は大音量で飽和状態だけれど、何かふうっと心に満ちてくるものがある。祈りの場で共に楽しみ味わう歌。音楽的には至らないところだらけだけれど、まずは楽しく歌い、そして楽しんでいただけたことで、とてもほっとした気持ちになった。

今年は鈴を鳴らしながらMr.マエストロサンタが登場、子どもたちにお菓子を配って大サービス。服部先生のサンタ帽子も緑の電飾付きでウケていた。(前回はかわいいクリスマスネクタイだった)男声陣の体を張ったパフォーマンスも、毎年盛り上がる。斎藤先生のソロも、青木さんのフルートも素晴らしかったし、お客様のニコニコ顔がなによりだ。

19回目を迎えるクリコン。毎回気持ちよく会場を使わせていただき、惜しみない協力をしてくださる教会の方々には感謝が尽きない。だからこそ、自分たちの気持ちを放出し、爆発させるだけではない、丁寧な演奏がしたいと思う。何を伝えるのか、どう届けるのか。自分の声がこれでいいのか、もっと耳を開き心を砕きたいと思う。

前日の会場作りでは、前年の反省をすべて生かした段取りのよさに感心した。こまごまとした接待の仕事に心配りをしてくださる方もいて、陰の力の厚さにも毎年感心感謝です。お疲れさまでした!

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