年のはじめに

新年早々やってしまいましたね…自主練習でもあれば少しは違ったのかもしれないですが、結局あんなふうにしか歌えなかったのは本当に情けなかったです。一生懸命やろうとしてできないことに対しては、たくさんの引き出しでいろいろ手当てをしてくださるマエストロですが、練習にでてくるだけで何か与えてもらうのを待っているようなぬるい状態がもし続くようであれば、僕はやめます…新年会でのひと言には本気を感じてどっきりしました。年の初めに、これではいけないと思えたのはよかったのかも、と思うしかありません。練習に緊張感は必要ですが、もっと積極的な集中力のある緊張感のほうがいいですよね。

未だ半分も音取りが残っているので、もっと練習中にぐぐっと深く杭打ちをして、忘れないようにしたいです。23番は暴れ馬の背中でおしりをごつんごつんしてるような感じになってました。自分で手綱を引いてリズムやテンポをうまくコントロールできるようにしなきゃ。

慌てるとろくなことがないですもんね。仕事始めの日、ちょっと事情があって朝からあたふたしていて遅刻しそうになり、急いで出発!と思ったらパソコンの仮設のランケーブルに足を取られて階段から半分弱落ちました。お尻の打撲で済んだのは幸いでしたが、玄関の鏡でボタンの掛け違いに気づき、職場についてコートを脱いだらなんとセーターが後ろ前…まぁ妙齢のご婦人がなんということを…さすがに可笑しくなって、落ち着け~と深呼吸しました。じっくりやっていきましょう。

 

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