さわやかに

ブログがご無沙汰しまして申し訳ありません。前回の玉縄は蒸し暑く、今回は冷房が効きすぎで冷え込み、これからエアコン頼りの季節は調節が難しいですね。体調管理も歌のうちですので、皆さん気を付けて。

さて練習は、シューベルトはSanctus から Benedictus ヘと進みました。割と単純なきれいな和音がするはずなのですが、なかなかすっきりしません。音量でなくハーモニーでフォルテを鳴らすという目標が実現できるといいのですが。ブラームスの例の Allegro からの展開も、なかなかの難所です。半音とか全音の動きを、もう一度自分で鍵盤で確認しないといけないですね。自主練習のあり方も見直されたので、やっぱり不安な音は特に自分で確実にしておきたいです。少しずつよくなってきていると思うので、数をこなして慣れるのが大事。早くこのもやもやから抜け出したい。
休憩時間に、若手のホープK君が、所属する Combinir di Corista の演奏会の宣伝に「こころの四季」の一曲を披露してくれました。明るくものおじしない、人を疑ったことのないような素直なキャラクターが、おじさまおばさまたちの人気者。歌えと言われればいつでもどこでも、喜んですっと場をつかむ。ほんとに歌が好きなんだなぁ~というのが伝わってきて、好きなことやってるんだから、楽しく練習してうまくなりたいなぁと改めて思いました。湿気の多い季節だけれどさわやかにいきたいですね!

コメント