4月2日
4月になりました! あちこちで桜が見ごろを迎えています。
学校は新学期を迎えるし、会社も期が改まりました。まさに、新年度!
湘フィルのミサソレ練習も、1ラウンド目を終え、2ラウンド目のKyrieに入りました…と書くと、とても順調に進んで
いるように見えます。
ところがどっこい、現実はそんなに甘くありません。
今日は、先週、完全分奏練習をやったこともあり、世の中、新年度なので、さっとCredo~Agnus Deiを浚って
Kyrieに戻るはずでしたが、さっとは浚えず、惨憺たる状態! ソプラノを中心に、いっぱいお叱りを被りました…できて然るべき事が出来ていない…今日仰られたことで一番胸にグサリ!と刺さり、精神的にキツかったのは、「分奏をやる前よりも悪くなっている!じゃあ分奏をやる意味は、価値はどこに有るのか?」という一言でした。
結局、分奏をやった事で、「出来た!」と安心してしまい(錯覚して?)、それを復習して身につける事を忘れた、
あるいは、練習に出ていれば、自然と身に着くと思って、自習をしていない、といった事があるのでしょう。
ある意味、主体性の欠如?
結局、歌うのは自分なのだから、ここはマスターしてやろう、ここは覚えてやろう、とか思って取り組むと、出来も違うし、やってても楽しいですよね。
曲がりなりにも、2ラウンド目に入ったので、そんなつもりで取り組んでみましょう! きっと良い結果になると思います。
by Sham
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