音を磨こう

今週は9番。練習は結構ハイスピードで進んでいきます。発音の確認やリズム読みなどもありませんから、初めての方はちょっと大変かもしれませんが、今期は12か月しかないので、きびきび進まないと間に合わなくなってしまいます。マエストロの練習のテンポにしっかりついていきましょう。練習記号を見やすくしておくとかいろいろ工夫をするといいかもしれないですね。自分のパートばかりでなく常にほかのパートとの関係を考えると音がきれいになっていく、とのこと。ちょっとぶつかる音や一緒に動いている音形など、アンサンブルのポイントに耳を澄ますと、確かに気持ちのいい音がします。前日のコンビニさんの演奏はとてつもなく音がきれいだったけれど、たぶん練習でマエストロのおっしゃることは同じで、何が違うかといえばこういう音の磨き方に対する集中力のようなもの。聴きに行ったメンバーは人の声はここまできれいに響くのかと刺激された方が多かったと思います。比べるのもおこがましいですが、私たちでももっと磨けるところはあるのではないかと思います。せっかくメンデルスゾーンの美しいメロディを歌えるので、できるだけ美しくありたい!です。

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