センスとリズム感

合唱祭を終え、練習は1番から再スタートです。のっけから今期の課題、子音の落としどころについてホワイトボードを使って講義。言葉をこんなに細かく分析したりはしないものなのですが、何拍目に必ず入れると意識すると、あいまいにできなくなるので、みんなの子音が揃ってくるように感じます。私もあまり得意なほうではないのですが、お、これかも！というのがあったりするとうれしいですね。子音はセンスとリズム感ということなので、持って生まれたものにはちょっと自信ないですが、一定の法則のようなものはあるので、それを獲得できるとどんな曲を歌うにもかなりの収穫になります。私含め皆さん頑張りましょう。
かつて合宿で「エリヤ」の寸劇をしたことがありました。キャスティングした皆さん、自前で衣装をそろえたりして結構盛り上がっていました。オラトリオなので、場面を理解して演じることができるとかなり楽しめると思います。助けて～と干上がった声を出すのはどこのパートがうまいでしょう。これから楽しみです。