つい先日は汗ばむような陽気だったのに、急に寒くなった一日でした。クリスマスコンサートの練習にはちょうどいいですね。今週はマエストロがお休みで、服部先生によるキャロルの練習。定番のプログラムですが、何回歌っても楽しい曲集です。雰囲気を出そうと一生懸命歌ったのですが、「女声は明るめでいいけど、それ以上軽薄にならないように」、「男声は立派な声なんだけど、赤い衣装の下は筋肉ムキムキ!みたいな感じ。もう少し笑うと歯が欠けてるおじいさんにしてくれる?」とダメ出しの連発。慣れた曲とはいえ、そう簡単にはいきませんが、毎年の蓄積が感じられるのがいいですね。新しく入団された方は大変かもしれませんが、当日はお客様も一緒に歌って盛り上がり、会場との一体感が何とも言えない素敵なコンサートです。お楽しみに♪
パートリーダーの提案で、自主練習の時にリズム読みを取り入れています。大体読めているように聞こえるけれど、早口で子音がいくつも並んでいて全部言わなくちゃならないところを、ゆっくりと何度も練習するのは有効ですね。習うより慣れろ、口をついて出てくるくらいにしておきたいです。
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