聴いている人が気持ちよく

3月6日(日)ラインベルガー スターバトマーテル 4番 ブラームス ドイツレクイェム 5番・6番 磯子公会堂

 1月8日以来久しぶりの練習。皆で集まってのびのびと声を出せる喜びで浮かれていたら、あっという間に現実に引き戻された。精度の高い練習で、細部にまで神経を行き届かせなくてはいけない。細かく区切って何度もやり直す。先生はOKを出したりダメ出ししたりする。全体の音や印象が変わっていく。自分でもうまくいった、失敗した、と目まぐるしく心理が変化する。これこそがリアルな練習だ。動画に合わせて歌う自己満足とはまるで質の違う、相互作用の練習だ、と心地よい緊張が走る。 
 付点四分音符より長い音は息を動かす、小節線をまたいだ同じ音はcresc、あるいは音の密度を上げて立体がふくらんで聞こえるように、といつもながらの注意の後、とどめの一言。こんなの100年前から言ってるよ!
 100年間できなくてすみません。でも動画では絶対にない、自分たちが歌った結果に対してコメントがあることがうれしい。もっと注意して!とちょっとマゾっ気が出てくる……。
 今日1番辛辣に響いたのが、「歌っている人じゃなくて、聴いている人が気持ちよくなるように歌って。」というもの。自分たちの歌に自己陶酔している合唱団はかっこ悪い。もっとプロ意識を持とう。アマチュアだけど。3DM

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