力むな危険

6月15日(土)ハイドン「四季」2番 6番 8番 磯子公会堂
この日、ヴォイトレの時間に”U”を深く、と念押しされていたのにやっぱりたくさんダメ出しがありました。uns、und,山ほどありますね。やることたくさんあるので、焦るとだんだん二の次になってしまいますが、たくさんあるだけに、これを深くできるとかなりこなれた感じになるのではないでしょうか。子音については、言えるようになったらそこに力を入れすぎないようにしたいというお話がありました。ぴったり鳴っていればOKなので、ことさらに強調するのが目的ではないとのこと。今は意識して入れないとできないのでがんばっていますが、ちょっと次の段階が見えてきたのかもしれません(と勝手に解釈)。
2巡目の復習に入っていますが、久しぶりに歌うと最初はどうしてもずれてバタバタしてしまいます。力むと音が外れるし、遅くなるし、緩むのと同じくらい危険。6番のテンポアップした掛け合いのところは、周りも聴きつつ冷静に歌いたいですね。それでも、リカバリーがちょっと早くなってきたような気がします。1回歌うと思いだす、ということは、みんなそれなりに体に入ってきているのですよね。そのうち一気に花開くことを信じて練習しましょう。

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