6月29日(土)ハイドン 四季 2・6・8・9(フーガ)番 戸塚フォーラム
先週秋に入ったが、今日は戻って春の練習。テンポよく練習が進み、ほぼ全曲春を歌いきり爽快だった。
まずは2番。schlafの後erwecheへの入り方の練習。ん?これ前回やったよね。次は16小節でkommをちゃんと伸ばすのを確認。ん?これも前回やったよね?と以前の注意事項が定着していないことを露呈させつつ練習は進む。
6番では、アルトとソプラノが2度で当たる所を目立たせたいからソプラノはしっかり入る、という注意が印象に残った。前曲では2度の当たりが多く、アルトがやたらソプラノにすり寄ってきて焦ったが、四季では3度とか4度とかの健全な距離ばかり。そうなると2度の緊張が懐かしくなるというもの。ここで2度が出てくるのか、と今更思う。また、8番のJではテノールだけ違う動きをしているから意識しよう、という話もあった。あ、本当だ、と初めて気づく。
そして最後は9番のフーガ。ん?これも先週やったっけ?というわけでほんの1、2週間前の記憶がとび、他のパートに気を配るゆとりがない現実が判明した。大丈夫、大丈夫、あと8ヶ月もある、と思いながら、でも今年はもう半分終わろうとしているのだった。3DM
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