2024年12月21日(土)ヴェルディ アヴェマリア ハイドン 四季 合唱部全曲 保土ヶ谷公会堂
春夏秋冬全部歌う。いい感じに歌えている。2番は8分の6の弾むようなリズムに春の喜びが溢れていた。von dirやverleih unsの掛け合いがはっきり聴こえてきた。22番ではFleißもきちんと揃った。30番も前回の成果で元気よく気分良く歌えた。本番が楽しみだ。チケットも売る気になるというものだ。
もちろん手放しで喜ぶわけにはいかない。Lasstはたった1週間でLa-sstに戻ってしまった。28番も、先生に「好きでしょ」と言われた36から38小節は確かに歌いやすいのだが、でも猟犬が鹿を見失ってうろうろしているみたいな、狩人が木の根につまずいて転んだみたいな箇所も何箇所かあった。フーガもちょっと切れ味の悪い箇所もあったと思う。
それでも全曲を無事に歌い終えてとても満足したし、今年最後にふさわしい練習だったと思う。来年は今日うまくいかなかった部分をきちんと歌い、嵐や狩や酒宴の歌をさらにガンガン攻めて歌いたい。そして和やかで流麗な2番や19番を、できるだけ美しく歌いたい。
年が明けたら本番まで2ヶ月だ。年末年始は四季と共に。みなさま、良いお年をお迎えください。3DM
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