2025年3月8日(土)ハイドン 四季 合唱部全曲 磯子公会堂
6乗り?という言葉を初めて聞いた。先週は“ノリが悪い“発言があったし、最近ノリづいている。2番で6拍目に注意、という話があり、15bで6乗り。やはりワルツの国ならではのリズム感なのだろうか。言っていることはわかるし、そのように歌おうと意識はするけれど、どことなくジャンプがぎこちなく難しい。
でも先生は必ず4拍目(大きな2拍目)で合図をしてくださる。指揮棒を振り上げる、指で輪を作って左手を突き出す、胴体をスイングさせる、何より私たちの方をガッと見る……。とにかく全身で合図をくださる。だからそれに合わせて準備をして息を吸って6拍目を歌おうと思う。6乗りがうまく行くときっと弾みがついて楽しい演奏になると思う。
今日は最後の通常練習だった。でもピアニストの先生は本番もフォルテピアノを弾いて同じステージに立つ、とのこと。とてもうれしく心強い。四季のいろんな演奏を聴くと、チェンバロ(かフォルテピアノかよくわからないが)の弾き方が様々で面白い。我らがピアニストはどのように演奏するのだろうか。楽しみにしている。
先生は後は楽しもう、と言われた。楽しい曲だから、思い切り楽しみたい。酔っ払いの歌をしゃがれた地声で歌ったら、お客さんは笑ってくれるかしら。どうせならオペラみたいに途中で拍手もほしいなあ。3DM
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