聖歌四篇の初心者、ダイヤモンドファミリーです。
このたび、めでたく聖歌四篇は仮免合格しましたのでお知らせします。
9月6日に某所で行われた教習ですが、心なしか松村教官は辛口モードでいらっしゃいました。
「なんでそんな壊れたみたいな声出すの」とか、「ここのフレーズから音程が腐っていく(どんどんピッチが下がっていく、の意)」とか、いつもよりグサッと刺さります…。でも練習後に振り返ってみると、それは聖歌四篇コースを修了するか判定する仮免試験だったからでした。
私たちの運転が危なかったので、何度も教官は隣でブレーキを踏んでくださいました。クレッシェンドを見ると青信号だとばかり嬉々としてアクセルを踏み始める私たち。ですがクレッシェンドし始めるのが速すぎると、後半で盛り上げる体力が残りません。また、ずっと気持ちよーく自分が主旋律の直線道路を走っていると、いつのまにか速度が崩れてしまいます。音程の上下が激しいS字カーブの前後では正しい減速と加速が大切です。
クレドの難しい部分は、まるで首都高の分岐のようですが、メンバーも地図を覚え始めたのか、以前の練習ほどの大混乱はなくなってきました。
ということでいったん聖歌四篇は終わり、次からはカルミナ・ブラーナコースに進みます!あくまで仮免なので、次からの練習にも聖歌四篇の楽譜は持ってくるようにとのことでしたが、そこまでガソリンが残るか今から心配です…。
次の公開練習もできるだけ事故少なめに安全運転できますように。(TWO→Three)
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