茅ヶ崎市民文化会館でのオケ合わせが終了しました。初日はソリストとの合わせ、二日目は合唱とオケのあわせが中心。キャパの関係で反響板を使っていないので、他のパートが聞こえず、合唱の中でもオケとも微妙な時差があって、自信を持って歌うのはかなり勇気のいることですが、自分を信じて、やってきたことを信じて歌いました。こういう環境にくると、きちんと暗譜していることが大いに役立ちます。マエストロから目を離さなければなんとかなります。あれ?とちょっとばかり不安になって楽譜に目を落とした途端、出そびれたり飛び出したりといったことをしでかしてしまい、ちょっとへこみました。最後の悪あがきですが、本番に向けてもう一度楽譜をさらいます。すみだトリフォニーの響き、とても楽しみです。きっとうまくいくと信じて歌います。
余談ですが、トリフォニーホールの向かい側のビルの最上階の窓の上に、カラスがワイヤーハンガーで巣を作っているのが見えます。先日ホールとの打ち合わせの時に、カラスがどこからかハンガーをくわえて運んでくるのを2回も目撃しました。色とりどりのハンガーが重なり合ってカラフルな都会の住まい、楽屋口から中に入る前にちょっと目線を上げてみてください。
では本番楽しみましょう!!
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