今週も暑かったですね。まめまめしく窓の鍵をあけてくれるおじさんにお世話をかけています。窓を開ければ涼しい風が入ってくるのですが、カルミナやミサソレの大音量を休日夜間にご披露するわけにもいかず、時々換気してじっと我慢です。
「ミサソレ」はeleison の i の入れどころでもう一回総ざらい、確認をしました。あとは随所に現れる非人間的スフォルツァンド、これこそがベートーヴェンなのだということで、妙に納得。予測を裏切るところにばかり入っているのには意味があるわけですね。これがパートの掛け合い絡み合いになってくるとますます大変なのですが、それがまたスリリングで楽しかったりするわけで、いろいろとやりがいのある曲です。「カルミナ」も極端な音量変化を忠実に表現するとド迫力です。次のフォルテを際立たせるためのピアノ。自分がびっくりしていると心臓によくないので、そういうものだと早く覚えてしまいましょう。それにしてもこの2曲の組み合わせ、体力要ります。夏場に向かってスタミナつけないと歌えないかも。おいしいものしっかり食べて練習に臨みましょう。
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