カルミナの20番、音程を整えるところから始まって、リズムの食いつきやら強弱やらアクセントの位置やら、あれこれ直してやっと曲のキャラクターが少しできてくるまでに40分。う～む、本番までにこれを0に1回でできるようにしないといけないのよね。
先週から始まった総ざらい練習。マエストロは蒸気機関車のようにぐいぐいと、やるべきことの確認と弱点の洗い出しを押し進める。あれもこれも、忘れていたこと新しいことが次々でてきて目が覚めるようだ。みんなも必死でついていくのだけれど、7ページ40分じゃ全曲は? 計算できないけど気が遠くなっちゃいますよね。インパクトのある練習だから、杭打ちがどんどん進むけれど、機関車一台にお任せするわけに行かない。自分たちでも石炭くべて、かっかと熱くならなくては～!
その気になって22番に突入し、酔っ払いになりきろうとがしがし歌ったら、どうも地ではなかったらしくて声がひっくりかえってしまってあせった。全部歌いきるには相当体力が要りますね～。たくさん歌いこんで体力つけよう！
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