スピードアップ

ていねいな練習が続く。これが二順目、三順目かと思うほど初心に帰ってしまう練習。しっかり返し縫をすれば丈夫に縫いあがるにはちがいないし、できていないのだからしかたないけれど、もう少しぐいぐい進む練習がしたいなぁ・・。あんまりゆっくりこいでいると自転車ひっくり返ってしまう。暗譜しようっていう勢いで練習してる感じがしない。みんなでブレイクして、そして、と物語を始めるところだって、いつまでたってもぴたっとできなくて、”ここの部分の楽譜コピーとって隙間を空けて張りなおしたら”とマエストロの提案。すごいアイデア!って感心しちゃったけど、笑ってる場合じゃないかも・・・トータルで考えたら、もっとがしがし貪欲に歌おうと思ったら、あと一周多く歌えるかもしれない、もっと濃い練習を楽しめるかもしれない。このペースでも、今の湘フィルの力に見合った演奏はできるのかもしれないが、もっといい演奏がしてみたい、やろうと思えばできるにちがいないという気がする。

もっと太って、ひげ生やして、ふんぞり返って、偉そうに、ヴェルディーみたいに・・・と導かれると、男声は別人のようになる。意識とイメージで、声質まで変えることができるのだ。引き出し豊富なマエストロの指導。一回やって忘れちゃったらえらくもったいない。みんな温厚でお人柄は最高なのだけど、歌うときはもっとばりばりに欲張りになっていいと思う。

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