自分から音楽を作ろう

新年の第一声はレクイエムの冒頭から。オーケストラの奏でる音楽に乗る。音程に対する筋肉の使い方を楽しない。子音をはっきり、リズムを硬めに・・快活なテンポで練習は進む。言われればすぐできる。それは何度もやったことのある練習だから。楽譜にはたくさん書き込みがしてあるだろう。歌う前に思い出してやろうとすればできる。できることを出し惜しみすることはない。実際、お隣とやろうとしていることが一緒なのを感じるとすごくうれしくなる。ここはCRESC、ここは前に運ぶ、ここはノンブレス、子音の落としどころとかほんの小さなことでも、そうだよね!と感じると練習が数倍楽しい。他のパートの注意を自分の楽譜に書き込む腕の動きがふっと一緒になると、よーし!と自分の番が楽しみになる。自分のことで精いっぱいでなくなってくれば、どのパートとどう絡んでいるかとか、スリリングなフーガの楽しみがまた倍増する。やってやろうと思うだけで、かなりのことができるところまできている。もっと自分から練習を楽しもう。楽しんで練習すれば、もっともっと楽しい充実した本番が待っている。

マエストロの棒はわかりやすい。わからないようにするとどうなるか?自分たちで合わせようとする。集中する。集中しかつ棒をしっかり見ているとどうなるか?緊張感のある切れ味のいい音楽が進みだす。”1ページの中でつじつまがあっていればいい状態!?”って思わずのけぞる衝撃的な事実。いくらなんでもそんなどんぶり勘定じゃいかんですね。意識や筋肉がゆるんでいると、あちこちでとんでもないことが起こっているのかもしれない。気を確かに持って、次の練習は一回目から鮮やかに!!

 

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