蒸し暑い一日でした。玉縄じゃあ狭いよね・・と思いながら会場に着いたら、なんと扉は開けたまま、窓も開けて練習が始まりました。ご近所は大丈夫なの?一応許可は出ているらしいけれど、4階から100人の歌声が聞こえてきたら、よっぽど美しくないと苦情が出そうですよね・・・そんな事情の中、合唱祭の後の練習は久々にブラームスでした。アルトから始まる美しいメロディ、いかにもブラームスらしい重厚なピアノ使い、張り切って歌い始めた・・つもりだったのですが、どうもスタミナ不足で音がみっちりと繋がっていかないらしく、服部先生からは鶏そぼろ、そば、うどんみたいだから、肉を食わねば!と厳しくも鋭いご指摘が。歌い進むにつれ、だんだんに記憶が怪しくなり、音も言葉ももやもやしてきて、救いがたい状態に。いや~お恥ずかしい、私もしどろもどろでした。ご近所の皆さんごめんなさい!やっぱり練習は積み重ねですね。やった当時はできたはずなのだから、もう一度記憶を呼び戻し、お肉食べてスタミナつけて朗々とブラームス歌いましょう。
合唱祭の録音をちょっと聞かせていただきましたが、あのむずかしいフーガがなかなかのできでした。とてもコントロールがきいて統率されている感じで、音量変化など直前の練習がきっちり演奏に反映されていて立派。男声がとてもよく歌って芯になっていて頼もしいです。目標を持って練習を積み重ねることが何よりだなぁと思いました。
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