音楽の息遣い

今日はブラームス。音の密度を保つ、言葉のイントネーションに合わせたフレーズをつくる、4から1、2から3への息の流れ、1拍の休符が息を深くする、和音の厚み、アンサンブル、、テンポの揺れ、言葉のニュアンス・・・緊張の連続の練習の中で、音楽の息遣いが時々少しだけ感じられるような気がした。ロマン派の時代の音楽の呼吸を、もっともっと感じて歌いたい。次はもっといい声で、正確なピッチで、たっぷりと保って。やっぱりお茶漬けじゃなくて肉を食え!なのですね。

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