ドイツ・レクイエム 初日

感動の演奏会から1週間後の土曜日も記録的大雪で、先週の練習は中止となりました。
みんなに会って感動を分かち合いたい気持ちを抑えて雪かきに励んだ一週間。あちこちにできていた雪だるまやかまくらやトトロやふなっしーなどの作品がようやく雪解け、ドイツ・レクイエムの初日を迎えました。
引き続きブラームスを歌えるというのが、とても嬉しいです!しかも今日は冒頭から白井先生のドイツ語発音講座付き。長母音や短母音、子音がそれぞれどんな筋肉を使うかなど、単語をひとつずつゆっくりていねいに読んでいくと、ドイツ・レクイエム4回目の私でもとても新鮮で、ドイツ語がうまくなったような気がしました。津軽弁がフランス語に近いという説も説得力ありましたね。
マエストロの練習は後半から。ブラームスは、縦の和音の移り変わりをちゃんと感じて歌うことが重要、和音の構造や自分の居場所の感覚理解して歌うこと。感性だけでなく知性も必要なのですね。同じ音のチェックや対訳、各種書き込みなどがびっしりの愛用の楽譜があるのですが、まっさらの楽譜に書き込みがしたくなり、新しい楽譜を買いました。厚みのあるいい和音を鳴らしたいですね。楽しみです。
初日から見学の方が5名もいらして、こちらも楽しみ。充実した合唱をぜひご一緒に!

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