美しい和声

初日は1番でしたが、2週目の練習はいきなり4番。今年も県の合唱祭に出演するので、サイズ的にこの曲が選ばれているようですが、みなさんにはお知らせしていなかったので、抜き打ちテストのようになってしまいました。聴き手にははっとするような仕掛けが隠されている、本当にきれいな曲なのですが、初見では歌い手がドッキリしてしまいますね。和音の広がり、ハーモニーの変化、心憎いような転調、などなど、たっぷりとこころゆくまで味わいたいです。
今回は、ユニゾンや5度、4度、オクターブを思い浮かべられる練習とか、他のパートを聞くこととか、ためになるお話満載でしたが、なかでも4小節をワンフレーズとして考える音楽の構成が興味深かったです。2から3に向かっていくフレーズの流れに乗る。前回のブラームス「運命の歌」でもやりましたね。でもこの曲は途中でエコーが入ったり(なるほどね~)一筋縄ではいかなくて、立ったまま線を引いていた私はまんまとトリックにひっかかり、あれれ?と書き直す羽目に。せっかく新しい楽譜にしたのにグシャグシャになってしまいました。ちゃんと書き直さなきゃ。
この日も白井先生の発音講座がありました。その気になって歌っているつもりなのに、録音を聞いてみるとカタカナの芯が残っているような、あまり洗練された感じでない発音に聞こえてがっくり。深くと意識すると音程が低くなってしまうかもしれないですが、もう少し知的に聞こえるような発音を目指したいですね。

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