クリスマスコンサート

来週はもうクリコン。茅ヶ崎教会の方々のご尽力もあって、すでにチケットは完売しました。よい演奏をしなくてはいけませんね。ステージの経験というのは数々あるのですが、教会の中で歌わせていただけるというのはやはり特別なものがあります。前日に舞台設営をするときから、お御堂の中に入ると不思議な気持ちになるのです。なんというか、この一年のことを振り返って神妙な気持ちになるというか、何もかもお見通しの神様の気配を感じるというか・・・初詣などにいってもお願いばっかりでチットも神妙な気持ちにはならないのに、なぜなのでしょうね。壁にしみこんでいるもの、天井から降り注いでくるもの、そしてお客様も一緒になって歌っているときの空気。キャロルが喜ばしいのもちゃんと意味があるわけだし、入れ物と中身がマッチする特別な時間なのかもしれません。そんなわけで、聖なる都など練習していると、だんだん雪の降る景色が浮かんできて、ココロが洗われるような気がするのです。(気がするだけかな~)
一年のいろいろなことに感謝して、どの曲も丁寧に心を込めて歌いたいですね。

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