よみがえる芋づる

先週に引き続き、今週も練習会場が蒸し暑く、水槽の金魚みたいですが30分ごとに窓を開けて換気してしのぎました。外は風もあってひんやりするくらいなのに、100人を超す大人がカルミナで気炎を吐くと一気に気温が上がってしまうのでしょうね。1曲ずつ進んでいきますが、どれも記憶がすぐによみがえってくるのがうれしい。5年前に歌った時は、頭の言葉が出てくれば次々口をついて出てくるようにと一生懸命暗譜したので、その時仕込んだ芋づるがまだ生きているみたいです。楽譜には×3とか×2とか、いろいろな記号や暗号を書き込んだメモが貼りつけてあり、歌いやすくするために自分なりに工夫した跡がたくさん残っていました。今はもう解読不能なものもあるのでまた新しく書き込みを考えるのも楽しみです。五線紙のテープも買ったのですが、筆箱に入れておいたら黒ずんでしまって・・・しまっておかないでとっとと使わないといけないですね。覚えると歌うのが断然楽しくなります。準備も早くできるので、たぶん音程もよくなるはず。いい資料も出ましたので、合唱祭までに顔が上がるようにすると、後もきっと楽になります。努力したことはいつか必ず形になって表われるので、こつこつがんばりましょう。

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