今週はクリスマスコンサートの練習でした。不覚にも風邪をひいてしまい、声が思うように出ないので我慢して見学しました。The Lord Bless You and Keep You , The Ground いい曲が続き、歌いたくてうずうずします。聴いているとよくわかるのですが、何かこうもったりとしてテンポに乗れていない感じがもどかしいというか、お疲れが漂っているというか・・・服部先生の手も重たそうなのですが、100人が歌ってしまうとそちらに持って行かれてしまうのですね。練習が進むにつれ、だんだんしゃきっとしてきたので、なんとな~く歌っていてはいけないのだと思います。キャロルになるとさすがに慣れているので、顔が上がっている人も多くなり、音量も増してきます。楽しいと思って歌っていることって、すぐに伝わってきますね。みなさんの歌っている横顔や後ろ姿を見ているうちに、共同作業っていいなぁという気持ちが湧いてきました。ひとりずつの一生懸命が一つの大きなものを創る。そんなエネルギーを感じられるのが合唱の魅力。どうせ創るならもっといいものを創りたい。少し気持ちを向ければできることがまだまだたくさんあると思うので、思い切りいい顔で、生き生きと歌えるといいですね。早く風邪を治して一緒に歌いたい!
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