涼しい顔で

九州・熊本が大地震多発で、大変なことになっています!
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、地震の早期終息と、被災地の一日も早い復興をお祈りしたいと思います。 私達も、何時、大地震に見舞われないとも限りません。そのことを頭の片隅において過しましょう。

4月16日

今日は、おかあさんコーラスの神奈川県大会【結果は、松村先生が指導してみえる女声合唱団が4団体も優秀賞受賞、関東大会に駒を進めることになった、という素晴らしいもの! その4団体には湘フィルの仲間も数人参加している。】で、松村先生は後半からご出席。  発声~前半は白井先生ご指導での練習であった。
ミサ・ソレムニスのKyrie の中間部(フーガ)と、Gloriaの冒頭を重点的に浚っていただいた。 いつものように、実際に歌う上でのポイントとなる部分・事項を押さえられたご指導であった。

後半は松村先生ご指導でKyrieの練習、曲(音楽)創りである。
しかし、今日一番印象深かったのは、ソプラノに言われた「涼しい顔で歌いなさい」の一言であった。
場面は、ソプラノが1小節休んだ後、上のG音で歌いだす箇所…音程が届かない、上がりきらないのである。
そこで仰ったのが、「そんな、顎ひいて、咽喉押さえて、力んでいたのじゃ出ないよ。顎あげて、咽喉を緩めて、
涼しい顔して歌いなさい。」のお言葉。 すると、ソプラノの音程が完璧では無いにせよ、改善されたのである!

まさに松村先生マジック! ちょっとしたヒントで、状況を変え(改善す)る! 改めて感服しました。

あと5ケ月、さらにいろんなマジックに触れさせていただきながら、ミサ・ソレ 歌い切りましょう!

by Sham

コメント