冷汗・・・

ブラームスの「埋葬の歌」の音取りが進みました。お恥ずかしいことにちょっと勉強不足で、歌詞を読んでいなかった私。自主練習に参加していても、音はそれほど難しくないのに、たどたどしいいことこのうえなく、我ながら変な言葉をしゃっべっている感覚がもどかしい。ひとつの単語がどこまでか、フレーズがどこで切れてどこまでつながっているのかわからないと、ちっとも頭に入ってきません。この日のマエストロの練習はまさに渡りに船!フレーズの区切りはばっちり、音の出し入れも丁寧に指示があって、各パート手取り足取りですが、目に見えて歌いやすくなりました。刻々と変化する調整感にもついていかなくてはなりません。それでなくても最近楽譜がにじむので、歌詞も音符もあらかじめしっかり把握しておかないといけないのに、よれよれしていて、周りの皆さん申し訳ありませんでした。フレーズがちゃんとしていると、たとえ知らない言葉でもわかって歌っているように聞こえるくらい大事なことですよね。次はちゃんと勉強してきます♪

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