コロナ禍での演奏会

前日は響きの良い小ぶりのホールで、先生方「三銃士」による何とも贅沢でゴージャスな演奏会が行われました。その余韻の冷めやらぬまま、翌日の練習はあまり響きの良くない公会堂の客席。自分の声がハダカになったような感じで、いつも最初はひるんでしまうのですよね。でも会場のせいにしてはいられないので、気を取り直して一生懸命練習しました。1曲目冒頭に比べて後半の曲は練習回数が少なめ(?)、しかも言葉がたくさん出てくるので、あわあわしてしまったり噛んでしまったり。暑い日でもあったけど、妙に汗をかきました。今回は2時間練習ができてうれしかったですが、ちょっとばかり疲れました。あと2か月弱、本番に向けて体力も付けないといけませんね。
それにしても「三銃士」の演奏会は素敵でした。斎藤先生の心をゆさぶるスピリッツ。織田先生の雄弁で多彩、華麗なピアノ。そして持ち前の美声で歌う松村先生の楽しそうな姿。コンビニさんの男声合唱や半数での演奏も素晴らしく、合唱の魅力満載でした。これを自粛中に企画、準備されていたとは。
私たちも1年の延期決定からいろいろな困難を乗り越えて、じっくり時間をかけて練習してきました。ぜひいい演奏をしたいです。

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