熱い練習

練習は大詰め、カウントダウンはあと7回に。24番、何故主の名をもって予言してよいのか、激しいWarum?の掛け合いはスリリングな高速餅つき。34番、強い風が吹けば鋭い子音の応酬。38番、火の車が現れつむじ風が吹くさまを、siehe 見よ!とUFOおじさんの演技が続く。マスクの中は呼気で蒸れてくるし、夢中で歌い終わるともうへとへとで、椅子に座りこんだら、お隣で歌っていた今期の新人さんが「私、このヘロヘロの感じが好きなんです」とおっしゃる。「この後お家で飲むビールがおいしいから!」とにっこり。その笑顔があまりに素敵で、私は勇気百倍、気を取り直して嵐の中を家路についたのでした。本番の後の打ち上げもお預けですが、歌った後の満ち足りた爽快感を味わうために、最後の追い込み、がんばりましょう!!

コメント

  1. 御子柴尚 より:

    「予言」は、「預言」の間違いでしょうか?
    神のお言葉を預かって、民に伝えることです。

  2. Heavenly Blue より:

    ありがとうございます。ご指摘の通りです。