どうなるワークショップ

3月30日(土)ハイドン 四季 41・30・2番 戸塚フォーラム

 41番のワークショップで歌う部分はKのフーガからだったが、Eからに変更になる。はいはい、どこからでもどうぞ、と言ってみたいものだ。Ⅰ、Ⅱどちらも歌うのだが、最初は目がついていかなくて諦めて片方だけ歌う。3回目でようやく両方きちんと歌えるようになった。来週は強気で両方歌うことにしよう。フーガはかなり慣れたはずなのに、どのパートも急ぐわ遅れるわメリスマは乱れるわ音は外すわもう大変。現実路線に切り替えた先生は、乱れた時の救済場所を指摘してくださる。
 30番は8分の6のビート感、スイングが楽しい。休んだ後もうまく乗って歌うことが大切だ。先週より良くなった気がするけれど、もっと楽しむためにはもっと訓練が必要だろう。
 2番は、86小節からのメロディが最初と違うとの指摘がある。この部分は、12小節目でschlafとのばすのも、87小節目でsenke dichと上昇するのもどちらも良い。とても暖かい気持ちになる。schlafに限らず、この曲はのばす音に春を待ち望む期待感が感じられて本当に美しい。そこに感情を込めて歌いたいのだが、今は1.2.3.4.f、などと子音を入れるのは何拍目かを確認しながら歌うことが多い。とにかくどの曲も楽しむためには訓練が必要、ということだ。
 さて、来週のワークショップはどうなることやら。先生はハイドンのコスプレだろうか。まさかね!参加者の皆様、どうぞお楽しみください。ていうか、歌うの助けてください……!3DM

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