2024.5.4(土)神奈川公会堂 ハイドン「四季」12番
服部先生のご指導で今週は12番の最後までたどり着きました。”光と命の源、太陽万歳!”と自然を讃える歌。勤勉な農夫たちにとっては、長い冬が終わって命が動き出しぐんぐん成長を始める、まさしく恵みの光なのですよね。爽やかな5月にこんな歌を歌うのはぴったり・・・のはずなのに、もう真夏日が始まっていて、今年も猛暑が思いやられます。
さて、連休の真っただ中でも勤勉な湘フィルメンバーはせっせと練習に励みます。きっちり正しく歌えれば、端正な和声やパートごとのリズミカルな掛け合いなどが楽しめるはず。なのですが、相変わらず発音が難しく、なかなか滑らかに出てきません。早くなってくると ch やら t やらはどこへやら。lも悩ましいですね。しっかり予習をしてきた成果なのか、得意のフレーズだけがどんどん早くなっていく症状も。それでも回を重ねるごとに言い慣れてくるので、地道なリズム読みがやっぱり効果的なのですね。少しずつ着実に理想と現実のギャップを埋めていきましょう。本番までに間に合いますように!

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