本番仕様に

並びが本番仕様になり、日曜日の午後の4時間の練習。本番が近付いてきた感じがいいですね~。ブラームスの出だしのアルトのパートソロが演奏会のスタートになるので、いい声で歌えるようにとだいぶ時間をかけていただいた。音楽を運んでいくのも、音を塗りつぶすのも、音程の跳躍も、濃くしたり揺らしたりするのも、原動力は息。もっとたっぷりとゆったりと、思うとおりにコントロールできたらなぁ・・・鶏そぼろ、蕎麦、うどんじゃダメ、という書き込みが目に入ります。ひとりじゃへろへろでも、これだけ人数いるのだから、みんなでつないでいけばなんとかなりますよね。芸術はバクハツのベートーヴェンも、シューベルトも、体力勝負。夢中で歌っていたらあっという間に練習が終わってしまいました。30分延長になりましたが、すごく短く感じました。本番楽しみだけど、まだまだ表現したいこと、やりたいことがたくさんあります。まんべんなくさらうのもいいけれど、ポイントやテーマを絞って記憶を濃くするのも、本番間近には大事ですね。濃い練習は楽しいです。あちこち覚えるともっと楽しい。次は茅ヶ崎のホール練習。反響版を抜いた工事現場みたいな環境だと思いますが、濃い息をコントロールできればこわくないので、みんなで粘りましょう~♪いいものができそうな予感。

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