Credo特訓!

今週は男女分奏、別会場での特訓でした。女声は服部先生のご指導で、先週は避けて通った例のCredoの難所に取り組みます。まずはテンポを落としてゆっくりじっくり音程の確認。ソプラノってこんな高い音がんばってるのね~、アルトって難しいのね・・・。普段は自分のことで精いっぱいなので、案外他のパートがどんなことを歌っているのか知らなかったりします。楽譜の見方を先に3センチ、上下にも2センチくらい広げて、お互いの動き方や音程の関係がどうなっているかを知ることが、アンサンブルには大切ですね。句読点の打ち方も確認しました。日本語だってだらだら読んでいるとちょっと頭が悪い(?)感じがしてしまいます。知的に品よく聴いていただくには、さもわかっているかのようなイントネーションや句読点、とても大事です。最後は少人数で歌う試みも。1・2列目と3・4・5列目とか、血液型AとO、BとABの組み合わせ。少人数といっても女声だけで約110人ですから、半分としても50人。今どきソプラノ20、アルト30なんて立派な大合唱団ですよね。自分のことが少し余裕持てるようになったら、もう少し耳を開いてこのスリリングなアンサンブルを楽しめるようになりたいです。テーマはしっかり、対旋律は楽に(でも正確に)とメリハリがつけられると、もっともっと楽しめるはず。
丁寧に繰り返しているうちにあっという間に時間がたってしまいました。こういう反復練習が体に入れるには一番効果的です。毎回の練習ではこんなに時間を割けないので、やっぱり自分で時間を作るしかありません。忙しい毎日ですが、ちょっと工夫してみましょう。きっときっとうまくなる!

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