前半の山場、sanctus に突入しました。出だし、大砲のような男声はもう本番いけちゃいそう～♪続く全パートのsanctusは、内声の射し色がちょっとにじみ、あとはわが道を行っちゃって、ぜ～んぶ f でした。だはは・・でも堂々としたものです。ないもの増やすより多すぎるのを減らしていく方がやりやすいですよね。
前回の楽譜の書き込みが残っていて、”落ち着いて、軽やかに、精密に、落ち着いて、おくれず、落ち着いて、かみ合わせ、音量操作、和音の変化、おくれず、軽やかに、音の芯！走らない、攻め込む、抜かない、いきいきと・・・”どの場面かわかるような気がしませんか？服部先生版によると、ソプラノは攻め込み、そのほかはえ～らよっと、え～らよっと♪ 調子いいけど、ちょっと筋肉ゆるめるとゴールされちゃうから油断禁物ってなわけで、穏やかな dolcissimo の前まできました。あと一息。おっと、まだ1コーラスだけ、どちらも歌えるようにしないといけないのでした。両方歌えるとかみ合わせもよくわかって、楽しみも2倍。うふふ、お得です～。せっせと音取りしよっと♪
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