イメージをつかもう

クリコンの曲を中心に今週も服部先生のレッスン。何度か歌っては直されているのになかなかそのようにならない私たちに、いろいろハッピーなイメージづくりでサポートをしてくださるのです。本日のありがたいお話は、内声のアンサンブルの極意。音域の近いテノールとアルト。テノールがおりゃ~!と高音張り切っているとき、その下に入ってしまうようなアルトがへろ~と歌っていたら絶対交ざらない。もっと筋肉使って響きを締めないと。楽器でも、バリバリ金管とほんわか木管の間でホルンがその接着剤になる響きを作っているのだそうだ。アルトも接着剤の役目をしてくださいとのことです。はい。

パウロの11番、26番、谷鹿、ナブッコ、どれもいいですね~。2曲しか歌えないなんて残念だけど、練習でたっぷり歌っておきましょう。谷鹿にはメンデルスゾーンを極めるためのエッセンスがたくさん詰まっている、というのはうむうむ納得できます。ナブッコはまだ言葉を読んでしまっているので、ぴりっとリズムが切れなくて恥ずかしい・・・なのに自分の足元で録った録音を人様にお貸しする羽目になり。。。あーもう来週までにちゃんと歌えるようになるから見逃してくださいまし・・・ひとりじたばたする私なのでした。

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